mzumi's blog

Rustの開発環境構築

February 29, 2016

Rustの開発環境を整えたので、メモ。

  

multirustのインストール


homebrewにmultirustがあったので、以下のコマンドでインストール。

$ brew install multirust
$ multirust default 1.6.0

インストール後はrustのどのバージョンもインストールされていなかったので、
デフォルトを現時点(2016/2/29)のstableである 1.6.0に設定。
(stableの指定でも良いのだが、はっきりとversionがわかった方が良いと
思ったため、明記した。)
  

racer, rustfmt, cargo watch のインストール


cargo install を使用して色々なパッケージをインストールするが、
使用するために、以下のPATHを追加する

$ export PATH="$HOME/.multirust/toolchains/1.6.0/cargo/bin:$PATH"

  

racerのインストール

atom上で、コード補完をできるようにするため、racerをインストールする。

$ cargo install racer

racerを動作させるためには、Rustのソースコードも必要のため、
取得する。
multirustでインストールしたRustは$HOME/.multirust以下にインストールされるため、
例えば、1.6.0のソースコードは

$HOME/.multirust/toolchains/1.6.0/src

に配置することにした。

$ cd ~/tmp
$ curl -O https://static.rust-lang.org/dist/rustc-1.6.0-src.tar.gz
$ tar -zxvf rustc-1.6.0-src.tar.gz
$ cp -rf rustc-1.6.0/src ~/.multirust/toolchains/1.6.0/src

ソースコードを配置したら以下の環境変数を設定する。

$ export RUST_SRC_PATH="$HOME/.multirust/toolchains/1.6.0/src"

  

その他インストール

その他コードを書く際に便利になるツールをインストールする。

$ cargo install rustfmt
$ cargo install cargo-watch
$ cargo install cargo-check

cargo-watchはatom経由で使用せず、対象のプロジェクトルートで

$ cargo watch

とコマンドを叩いて、監視するようにする。

  

atom の設定


$ apm install language-rust linter linter-rust racer atom-beautify

racerの設定

racerの設定画面で、racerのパスとRUST_SRC_PATHを設定すれば、補完されるはず。
補完だけではなく、F3を押すと、定義元にジャンプできる。

atom-beautifyの設定

atom-beautifyのRustの項目部分で指定する。

また、保存時に自動でフォーマットして欲しいので、
Beautify on Saveにチェックを入れる。

linter-rust の設定

cargo-command をcheckに変更する。
これでコードを書いている時に、チェックが走る。
  

あとはデバッガーの設定をしたいが、よくわからなかったので、保留。